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オーディションに参加してくれたのは全員で21名。この中から主人公の仁太郎、ユキ、たまな、菊之助、イタコの老婆、留吉と主な登場人物の声が決まる。
声優といっても様々、アニメ専門とは限らない。文学座や俳優座に所属し、日頃は役者として舞台に立つ一方で声優をする人。コマーシャルの声を中心に活躍する人。
10分間隔で一人ずつ到着し、スタッフのいる編集室とガラスを隔てたブース内で、台本を読んでもらう。 |
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(上) 録音編集スタジオ内
(右) 台本を手に演じる声優さんたち |
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スタジオに入ってきて、「よろしくお願いします」と言った時の声と、いざセリフを読む時の声が皆、ぜんぜん違う。声の張り、つや、鍛えあげられた声の美しさがすばらしい。さすがにプロ、声だけが勝負の世界なんだ。
年齢も自由自在に変えられる。「少し年齢を上げてみて」、「もう少しやせた女の人のイメージで」、「二十代後半を想定してみて」と、声優さんに声をかける佐藤氏。そんな要求に「ハイ」とひと言、すぐに違った年齢の雰囲気を出してしまう。ええっ!!、そんなにコロコロと声を変えられるなんて・・・。プロの技を見せてもらった。 |
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