第14回ジャパンタッチ(2012年11月10日・11日/フランス・リヨン)

NITABOHヘッダー 第14回ジャパンタッチ(2012年11月10日・11日/フランス・リヨン)

「NITABOH 仁太坊―津軽三味線始祖外聞」が今年の1作に選ばれ、仏語DVDが発売! 招待を受けてカンファレンスに参加しました。

ジャパンタッチ2012

「ジャパンタッチ」は日本のサブカルチャーを中心に、日本文化を紹介、実際に体験できるイベントです。毎年フランス・リヨンで開催され、今年で14回目を迎えました。このジャパンタッチでフランス語DVDとして販売される今年の1作に、『NITABOH 仁太坊―津軽三味線始祖外聞』が選ばれました。

DVD発売を記念して招待され、「NITABOH」の企画から携わってきた海外プロデューサーの西澤真佐栄さんと、海外担当の日比圭司さんが行ってレポートを寄せてくれました。

11月10日の朝はしっとり雨のリヨンでしたが、ジャパンタッチの会場に着く頃には日差しが出てきました。そこで最初に目に飛び込んできたのは会場前の長蛇の列。それもそのはず、2日間で15,000人もの来場者だったのです。ワンピースやNARUTOになりきったコスプレ姿も多く、日本のアニメや文化の人気を物語っています。

ジャパンタッチ2012
ジャパンタッチ2012

会場に入ると、空手や剣道の模擬大会や、津軽三味線のコンサート、コスプレ大会などが行われていて、熱気と歓声で大盛り上がり。通路はたくさんの人で歩けないほどです。

ジャパンタッチ2012

午後、「NITABOH」の上映(20分)を見ようと大勢の人が集まりました。定員150名の会場は満席。舞台挨拶も行われ、上映後はDVDを求めて販売ブースにも次々に人が集まりました。「NITABOH」を上映するためにスイスから来たという映写技師の方も、自分と友人用にと買い求めていました。フランスからスイスへもー「NITABOH」はまた一つ国境を越えていきました。まさに“ワオワールド”です。

ジャパンタッチ2012

その後、急遽メディアからの取材が入り別室でインタビュー。「MANIWA」という映画宣伝のWEBプレスです。NITABOH制作のこと、携わった仕事のこと、監督のこと、様々な質問に答えました。インタビューはさっそくYouTubeで公開されています。

さらに夜9時からの関係者パーティは深夜まで続き、興奮に包まれたまま初日が終了しました。

ジャパンタッチ2012

11月11日は13時から観客やジャーナリストを前に、約1時間ほど「NITABOH」のカンファレンスが開かれました。「NITABOH」の魅力、ワオ・コーポレーションのこと、アニメーションの制作工程など、多岐にわたってお話ししました。

続いてサイン会!そして再び映画宣伝のWEBプレスの取材と、2日間のジャパンタッチは息つく暇もなく、賑わいと歓声のうちに過ぎていきました。

ジャパンタッチ2012

取材やカンファレンスの合間を縫って、ジャパンタッチのバラエティ豊かな催しも見学しました。二日目には津軽三味線のライブが。力強い津軽三味線の音は、フランスでも観客を魅了していました。日本のキャラクターのぬいぐるみやフィギュア、フェイクの刀も大人気。手に取りながら熱心に品定めしていました。

ジャパンタッチに参加して驚かされたのは、日本語をしゃべれる方が多いことです。フランス第2の都市リヨンで、これほどたくさんの人々を集める、日本文化のパワーを感じると同時に、若い人から年配まで、こんなにも日本に憧れ、愛し、大切にしているフランス人に衝撃を受けた「ジャパンタッチ」でした。

~動画レポート~

ジャパンタッチ2012はコスプレ・空手・漫画にダンスと大盛り上がり

「NITABOH 仁太坊―津軽三味線始祖外聞」上映&カンファレンス