海外映画祭受賞作品

人まねでない
自分の三味線を弾け!

監督:
西澤 昭男
仁太坊ロゴ

Story[ストーリー]

日本の原風景、そこに暮らす人々。
逆境、苦悩、出会いと別れ。
ここから津軽三味線は生まれた。

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監督・脚本西澤 昭男AKIO NISHIZAWA

株式会社ワオ・コーポレーション代表取締役会長 兼 社長

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音楽監督クリヤ・マコトMAKOTO KURIYA

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三味線演奏上妻 宏光HIROMITSU AGATSUMA

青森県、金木村神原の船頭・三太郎の子として生まれた仁太郎。生まれてまもなく母を失うという不幸の中でもすくすくと育っていった。が、8歳のとき、天然痘に冒され失明してしまう。それでも自分の生きる術を模索するなか、タマナに三味線の手ほどきを受ける。

その後、父までも亡くし天涯孤独の身となった仁太郎は、聴衆を喜ばせる三味線を弾こうと努力するうち、それまでの三味線(細棹[ほそざお])が合わなくなってきていることに気づく。

一方、造り酒屋の御曹司・菊之助は、“自分の選んだ道をひたむきに邁進する”仁太郎に惹かれ、太棹[ふとざお]を進呈する。

誰もがやったことのない奏法を極めようと、もがき苦しむ仁太郎は、イタコ修行に挑戦し無我の境地に立ち入った。そんな仁太郎の前に、「10年に1人の天才」田原坊が戦いを挑んできた…。

※苦しい修行を経て、亡き人の言葉を伝えたり、占い・予言を行うなど特別な能力を持つ人(シャーマン)のこと。

ワオショップ

DVD はこちらからご購入いただけます。


    NITABOH

  • 価格:1,320円(税込)

Awards[受 賞]

韓国

韓国/ソウル

位置
フランス 位置

フランス/リヨン

位置 カナダ

カナダ/バンクーバー

カップ

Staff[スタッフ]

監督・脚本西澤 昭男AKIO NISHIZAWA株式会社ワオ・コーポレーション代表取締役会長 兼 社長

学生時代、映画監督をめざすも、最終的に教育の道を選ぶ。「今の日本を変えるには、教育を根本から変えていかなくてはならない」という持論のもと、ワオ・コーポレーションを全国ネットの総合教育企業に育てた。「NITABOH」は、映画への夢と教育への情熱を融合させた新しいチャレンジであり、自ら原作を発掘し、脚本執筆にも取り組んだ。

西澤昭男の世界

アニメーション監督・キャラクターデザイン高岡 淳一JUNICHI TAKAOKA

「スレイヤーズ」「バブルガムクライシス」「DUAL」等の作画監督や、「トラブルチョコレート」「グレートダンガイオー」等の総作画監督を経験。絵の上手さには定評があり、今回はキャラクターデザイン、絵コンテ、レイアウト修正まで、自らの手で行う。

音楽監督クリヤ・マコトMAKOTO KURIYA

「新世紀エヴァンゲリオン」のエンディング・テーマや「幻想軌道」に参加。平井堅の楽曲も「世界で一番君が好き?」をはじめ、多くの曲をプロデュースしている。テレビ・ラジオ、CMソングも数多く手がける。「トヨタ・カローラ・フィールダー」のCMでは本作品の三味線奏者、上妻宏光氏をフィーチャー。

三味線演奏上妻 宏光HIROMITSU AGATSUMA

'95、'96と2年連続津軽三味線全国大会A級優勝。「六三四」を経てソロデビュー。デビューアルバム「AGATSUMA」は第16回日本ゴールドディスク大賞純邦楽アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞。「トヨタ・カローラ・フィールダー」のCMでの出演&演奏で一躍知名度が上昇。また、2003年には第11回スポニチ文化芸術大賞優秀賞を受賞した。「NITABOH」では、三味線演奏を担当。始祖である仁太坊そのものにも迫る気迫とこだわりの演奏を聴かせてくれる。

総作画監督釘宮 洋HIROSHI KUGIMIYA

「ふしぎの海のナディア」などの作画監督を数多くこなし、「じゃんぐるはいつも晴れのちグゥ」では総作画監督・キャラクターデザインを担当。最近では「踊る大捜査線~レインボーブリッジを封鎖せよ~」でもアニメーション作画監督として参加。

演 出下司 泰弘YASUHIRO GESHI

「あやつり左近」、「赤ずきんチャチャ」、「天地無用」、「ロードス島戦記」、「サイボーグ009」「キャプテン翼」、「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」など数多くの人気アニメ作品の演出を手がける。

美術監督工藤 ただしTADASHI KUDO

「ルパン3世・くたばれノストラダムス」、「るろうに剣心」、「ポケットモンスター・ピカチュウの夏休み」などで美術監督を務めた。各地の試写会でも評判になった背景画の美しさは、氏のこだわりの賜物である。

主題歌「新生」挿入歌「道」ヴォーカルYaeYAE

テレビ「素敵な宇宙船地球号」ED曲、「ファイナルファンタジークリスタルクロニクス」OP曲、映画「13階段」ED曲。母・加藤登紀子譲りの歌唱力と身体・美術・空間表現とのコラボレーションで新しい音楽に挑戦している。

ゼネラルプロデューサー
村上匡宏

企画
西澤眞佐栄

制作プロデューサー
鷹木純一

原作
大條和雄

絵コンテ
高岡淳一・まつい ひとゆき

作画監督
小林利充・外崎春雄・高岡淳一・田中敦子・富沢信雄・松坂定俊・吉崎誠

動画検査
滝吾郎・足立みい子・金正潤・渡辺佐紀子・片田敬信

色彩設計・色指定
安達恵子

編集
重村健吾

撮影監督
瓶子修一・林コージロー

音響監督
佐藤敏夫

3DCG
デジタルフロンティア・赤華

録音・調整
成田一明

音響
マウスプロモーション

音響プロデュース
セラフ

音響効果
森川永子

音楽プロデューサー
土屋努・牛田圭子

オーケストレーション指揮
天野正道

オーケストラ演奏
ポーランド国立ワルシャワ・フィルハーモニック・オーケストラ

Cast[キャスト]

仁太郎(仁太坊)日野 聡
村田 貴輝(少年期)

仁太坊

1857年(安政4年)生まれ。生まれて間もなく母を亡くし、8歳で天然痘にかかり失明する。11歳の時には、父も事故死し、孤児となるが、ゴゼのタマナから教わった三味線で生きて行こうと決意する。その後も様々な困難や苦悩に立ち向かいながら「人を喜ばせる三味線」をひたすら求めて行き、ついに、今日世界的に評価を受けている津軽三味線の基礎を築く。

ユキ花むら さやか
古川 裕美(幼少期)

ユキ

仁太郎に三味線の基礎を教えるゴゼのタマナの一人娘。幼い頃、金木神社で小川に落ちた鞠を仁太郎に拾ってもらい、お礼に貝をあげる。そして、これが運命的な出会いとなる。母タマナの死後、神原に戻ってきて商人の家に奉公する。仁太郎のよき理解者であり、また心の支えとなってゆく。

タマナ勝生 真沙子

タマナ

各地を門付けをしながら旅をしているゴゼ。金木に立ち寄った時、仁太郎にせがまれて三味線を教える。仁太郎の才能を見出し、徹底して教える。その後、旅の途中で病に倒れる。

留吉平田 広明
谷田 隼(少年期)

留吉

小作人の末男。仁太郎の父・三太郎に弟子入りして船頭を目指す。三太郎の死後、岩木川の川渡しの手伝いをしながら、仁太郎を助ける。仁太郎の兄のような存在。慌てモノで早トチリをする一面もあるが、仁太郎のことを親身になって考えている。

菊之助今井 勝彦

菊之助

金木の造り酒屋・麹屋の息子。東京遊学後、家業を継ぐために帰郷する。新聞を発行したいという夢と家業を継がなくてはならないという義務感との間で悩む。しかし、自分の求める道に邁進する仁太郎の生き様に刺激され、仁太郎に太棹を進呈し、夢の実現のためにアメリカへ旅立つ。

おきぬYae

おきぬ

仁太郎の母。もともとはゴゼとして旅をしていた。仁太郎を生んですぐ亡くなる。仁太郎は、細棹を演奏している間はずっと母の三味線を使うことになる。

お松山本 与志恵

お松

神原の渡し場近くの宿屋「松屋」の女主人。面倒見がよく、仁太郎が幼い時から色々と世話を焼いてくれる。

Movie[ムービー]

ムービー

Productsプロダクツ

ワオショップ
NITABOH

DVD(NITABOH)

価 格
1,320円(税込)

発売元
ワオ・コーポレーション
NITABOH

WAOアニメーションBOX

【WAOアニメーションBOX収録作品】

・第1作
NITABOH 仁太坊―津軽三味線始祖外聞

・第2作
ふるさとーJAPAN

・第3作
8月のシンフォニー ―渋谷2002~2003

 価 格
2,640円(税込)

 発売元
ワオ・コーポレーション

Screening自主上映

自主上映

子どもからお年寄りまで幅広い年齢層の方々に安心して鑑賞していただける、アニメーション映画「NITABOH 仁太坊~津軽三味線始祖外聞」。
学校での団体鑑賞や各種団体・施設での主催事業用として、全国各地での自主上映会を受け付けています。

実施要領

【作品仕様】
2004年公開作品/Blu-ray・DVD(HDサイズ)/カラー/デジタルドルビー/上映時間約100分
【貸出基本料金】
《観客数200名まで/1日》
1日上映あたり 100,000円(税抜)
※1日に何回上映されても同一料金です。
※観客数が200名を超える場合は、1名あたり500円の追加料金をいただきます。
【Blu-ray・DVDの受け渡し】
上映日前日までに、主催者指定の送付先にお送りします。
返却は上映日の翌日に、弊社へお送りください。(送料各自負担)
【上映報告】
上映会終了後、申込後にお送りする「上映報告書」に入場者数などをご記入の上、弊社へお送りください。
【精算・請求】
「上映報告書」に基づき、貸出料金の請求書をお送りします。
請求書到着後、金融機関を通して指定口座へお支払いください。
【お申し込み・お問合せ先】
ワオ・コーポレーション エンターテインメント事業推進室
TEL.06-6377-8760(平日AM10:00~PM6:00受付)

お問い合わせ

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Achievement[実 績]

※1:公式招待上映 ※2:公開

マニラ

シネマニラ
国際映画祭※1

・2006年
・フィリピン/マニラ
MORE
台湾

台湾国際アニメーション
フェスティバル※1

・2006年
・台湾/台北
MORE
韓国

釜山国際子ども
映画祭※1

・2006年
・韓国/釜山
MORE
香港

香港国際アニメーション
映画祭※1

・2006年
・中国/香港
MORE
シンガポール

シンガポール
国際映画祭※1

・2006年
・シンガポール
MORE
イタリア

フューチャーフィルム
フェスティバル※1

・2006年
・イタリア/ボローニャ
MORE
インド

国際子ども映画祭※1
〜ゴールデン・エレファント〜

・2005年
・インド/ハイデラバード
MORE
チェコ

MOFFOM
チェコ国際映画祭※1

・2005年
・チェコ/プラハ
MORE
日本

全国450会場で上映!
※2

・日本
日本

BS日テレで
TV初放送!※2

・2008年
・日本
中国

CCTVで
TV放送!※2

・2011年
・中国
MORE

Review[レビュー]

レビュー

野村 正樹さん 作家

とにかくおもしろかったし、うまく作っている。出だしの部分で時代の説明があったのは子どもにはいい。 背景色がすごくきれいだ。若い人の感性をよく理解している。若い人は前後のしつこい関係より、その画面画面がいかに完成されているかにひかれる。そういうことをちゃんと理解していると感じた。 一番やられた!と感じたのは、終わり方。一瞬の間があって、その後ワーッと拍手。それがバラバラと消えていく。そしてエンディング。これにはぐっときたし、オシャレだと思った。

品田 英雄さん 株式会社日経BP前日経エンタテイメント編集長

正直言って、想像していたよりもはるかに水準の高い作品だった。よくはじめての作品であれだけのスタッフを集めてあそこまで持っていけたなあ、と思った。 あとは、ああいう作品をどうやってリクープできるのだろうと考えながら家路についた。(あの作品がリクープできるとしたら素晴らしいことだ) ※リクープ:興行的に成功して回収できること

宇野 亜喜良さん イラストレーター・アーティスト

大作で、非常によくできている。点数をつけるなら100点満点を与えられる映画でしょう。太棹がソロで弾くものではなかった時代に、独奏を始めた人間の伝記として、また芸道モノとして、まっとうに勝負して作られた作品という感じを受けた。劇画調がピッタリで、クセがなく、伝わりやすさがある。ラストシーンが堂々としていて、作品を印象深いものにしている。三味線の指さばき、波、吹雪の見せ方など、技術的にも見所があった。

斉藤 次郎さん 教育評論家

子どもに対して訴える力がある。
努力・オリジナリティの大切さ、最後に勝つ展開はわかりやすい。おもしがって見るだろう。
三味線の手先、桜の花びら、吹雪の描写などみどころが多い。

児玉 浩憲さん 朝日新聞社OB・科学ジャーナリスト、『増田明美のますます健康!』(ラジオ大阪)...

景色が非常に美しかった。音楽が圧倒的ですばらしかった。音楽が人間を引きつけ、人間を育てていく様がよく表現されていた。四季の移ろい、川の流れ、吹雪の厳しさが伝わってきた。堂々としたラストシーンが圧巻で、立派な大作映画だと思った。

吉田 端志さん 札幌テレビ放送株式会社メディア戦略室

全体的な感想を言うと感動的な作品でした。私の個人的な希望を申しますと、最後の三味線決戦の場面では、負けを悟った田原坊と仁太坊が、合奏をするという展開になってほしかったと思っています。正統な三味線の物語として、また歴史ドラマとしてよくできています。

浜谷 英幸さん 青森朝日放送営業部副部長

暗くなりがちな素材を明るく作っていて良かった。音も素晴らしかった。おわり方も良く、エンディングまで人を惹きつけるものがあった。

藤田 亜希子さん 青森朝日放送アナウンサー

感動した。映像がリアル。自分は弘前出身なので、身近な風景画が沢山出てきて嬉しかった。「津軽三味線はいいな」とあらためて思った。子どもでも楽しめる映画だと思う。
最後の場面を見て、三味線大会は昔からこんな感じなのかと思った。この映画を見て、小さい頃から三味線をやって、次の「仁太坊」が地元から出れば良いと思う。自分も子どもの頃から三味線を習っていれば良かったと後悔した。

工藤 幸子さん ワーナーマイカルシネマズ弘前総支配人

いろんな映画を見ているが、かなり完成された良い作品。世界を目指せる作品だと思う。
映像がリアルで迫力があるが、かといって嫌味もない。音楽も胸を打つ。映画館の者が言うのも何だが、この映画は映画館で見るからこそ価値がある作品と思う。

菊池 博隆さん 株式会社あるてす制作営業部次長

青森出身なので、青森の風景がたくさん出ており、津軽に対する誇りが持てた。0歳と4歳の子どもがいて、仁太坊の子どもの頃と自分の子どもがダブって、胸が詰まる思いだった。一部実写を使ったかと思うほどの絵だった。特にかざぐるまの場面など実写かCGかの区別がつかなかった。また三味線の指の動き、弦の動きは圧巻だった。

山口 教雄さん 学びリンク株式会社代表取締役

丁寧に作ってあるなというのが全体的な印象。題材の選び方が今に通じる人物を選んでおり、今必要とされる"気持ち"が素直に伝わってくる。欲を言えば、人物の表情が硬いかなと思った。もっとやわらかな感情表現があれば、ストーリーがより深まったのかなと思う。

大岩 栄美子さん 音楽プロダクションTAKEZOマネージャー

完成したフィルムをみて、あらためてワオさんってすごいと思いました!
映画そのものプラス音楽へのこだわり、そして映像も素晴らしく、あの会場にいらっしゃった方々は、きっとわたしと同じくワオさんがこれからも上に向かって邁進する力を感じていたと思います。
個人的に、楽曲「新生」は本当に良い歌だと思います。奇をてらったりしていないストレートな思いの溢れる詩と、それを壊すことの無いメロディが好きです。これはもっと多くの人に聴いて欲しいと思います。

濱村 和恵さん WEBデザイナー

もう涙涙でした。日本っていいなぁと改めて思ったり、季節や風景のすばらしさを感じていました。背景の色彩のすばらしさ、クリヤマコトさんのピアノの美しさ、自然と感情移入させられてしまった音楽、もちろん最後の上妻さんの三味線の凄さは言うまでもありません。
維新の頃の庶民の生活や文化を自然と知ることができたり…今の世の中の自由さを知ったり…子どもがひとりで生きていく辛さを感じたり、一方で可愛いうさぎさんが出てきたり。
私は菊之助さんや和尚さんが好きで、彼らのセリフや、仁太郎を成長させるためにとった行動などが心に残っています。ああいう人達がいなければ、才能のある人が埋もれてしまうのですよね。人との出会いって大きいのだなぁと。「正調がない」「人まねをするな」などの言葉が頭に残りました。

萩原 小夜美さん 学習教室教師

NITABOHの中に「強さ」が根底にあることを感じました。厳しい自然、イタコの修行、当道座の嫌がらせ、そして自分自身に対して正面から向かう素直な強さに感動しました。太棹の演奏の力強さは、そこから生まれたのかと発見させられました。上妻さんの演奏をもっと聴いていたいという思いがしました。

小笠原 菜月さん 高1

CGグラフィックが多く使われていて、川の流れる様子などとても奇麗でした。悲しいお話ですが、仁太郎の生きていこうとする、強さにぐっときました。

安田 侑加さん 高1

最後の仁太坊の三味線の演奏が終わって、一瞬の静寂の後拍手まきおこるシーンは圧倒されました。

中村 美月さん 中1(ご本人、保護者)

映像がとてもきれいでした。
三味線の演奏がすばらしかったです。(保護者)
仁太郎とゆきちゃんが結婚すればよかったのに…。

石岡 侑子さん 中1

目が見えなくなっても、一生懸命、三味線の道に生きていこうとするところが感動的でした。

石岡 歌織さん 中3

映像がとてもきれいでした。また、お母さん、お父さんが亡くなって、更に目も見えなくなっても、強く三味線で生きていこうとする姿に感動しました。太棹を弾きこなせるようになった場面は感動的でした。

藤岡 彩音さん 中2 女子

格好良い。自分だけのものを極めた仁太坊の生き様が。幾多の苦難と戦っても自分を信じてやりとげた彼を私は尊敬する。
格好良い。仁太坊を支えた周りの人が。誰かを信じ支え続けるのもまた、簡単なことではないと思う。彼等の温かい心づかいも私は尊敬する。

加藤 彩加さん 中2 女子

たくさんのスタッフが一丸となって出来上がったことが心にしみました。アニメーターって簡単な仕事だと思っていた甘い考えがくつがえされた気がした。もう一度見たいと思いました。

宗得 貴之さん 中2 男子

七日七晩不眠不休で断食しながら修行し三味線を弾くなんて僕にはとても真似できません。目がみえなくなった仁太郎、この映画をみて、自分の今の体がとても幸せなものだと知りました。これからは自分の体を大切にしていきたいと思います。

津田 陽介さん 中2 男子

仁太坊の演奏をみて、今の自分は恵まれているのに何と甘いことがと思った。そんなこと思った自分に驚いた。もう一度見たい。僕が映画を2度見たいと思ったのは初めてである。

柴田 知成さん 中2 男子

菊之助が、酒屋を継げと言われたけど、「自分の新聞を発行する」夢を貫いたことに感動しました。

山口 真季さん 中2 女子

監督のお話はとても興味深かったです。映画そのものから少し離れた内容、特に60くらいの年齢で監督を始めたというくだり。私の年だと60なんて人生ほとんど使い果たした感覚なのに。長年の夢がかなうのだと妙に納得しました。

久高 卓門さん 中2 男子

津軽三味線は一度聞くと忘れられない。力強く、日本独自のいい音色です。この映画は、目が見えなくても耳で聞くことで楽しむことのできるすごい映画だと思いました。

津村 美江さん 中2 女子

水の流れ、人の動きがとてもきれい。バックの曲もとてもきれいだった。またみたくなるような映画。監督の2作目もみたいです。

安積 佑樹さん 中2 男子

仁太郎は普通の三味線を弾いていた時は自分の中の悲しみや楽しみなどを人に伝えているようだったが、太棹に変えてからは、今まで助けてくれた人や両親に対する感謝の気持ちを込めていたのだと思いました。

今泉 裕介さん 中2 男子

CGがすごく良かった。川のせせらぎがとてもリアルで、風車も回る速さをひとつひとつ変えているのがすごかった。
この映画は、すごいまわりの人々の助けがよくわかる映画です。

梅谷 健人さん 中2 男子

「自分は三味線をするために生まれてきた」と言った仁太坊をみて、僕も何のために生きるのか、何ができるのかをよく考えてみようと思いました。

谷 直樹さん 中2 男子

今までに沢山の実写映画やアニメ映画をみてきたが、この映画をみて初めて原作を読んでみたいと思った。この映画はぜひ、日本中の人々にみてほしい。

植田 小百合さん 中2 女子

実在の人物だと知り、早く見たかった。仁太郎の涙するシーンでは私も悲しくなり、泣いていた人も少なくないはず。教室に戻った後、皆が「もう一度見たい」と言っていました。もちろん私もです。

永野 浩隆さん 中2 男子

演出が「攻殻機動隊」や「キャプテン翼」など有名な作品を手がけているのに驚き早くみたかった。主題歌を歌う「Yae」さんの声もきれいだった。

屋木 祥吾さん 中2 男子

音楽がとくにきれいだったのでよかった。映画でここまできれいな音が出せることにも驚いた。

山中 真之さん 中2 男子

「NITABOH」をみて人間の可能さを知りました。どれだけ不利な状況におかれても、強い心と努力することで、不可能が可能になることがわかりました。

渡辺 太樹さん 中2 男子

これからもがんばって最年長のアニメ映画監督になってほしいです。「ふるさと~JAPAN」もぜひみに行きたいです。

網 大介さん 中2 男子

最後のシーンの弘前城での三味線合戦では聞いているだけで鳥肌が立ってくるくらい迫力のある音でした。

上田 泰弘さん 中2 男子

とにかく三味線がよかった。何か心にジーンとくるのものがあった。独奏だけでもあんなにキレイな音を出せるとは…。この映画に僕は色々なことを教えてもらえたような気がする。

柏木 太雅さん 中2 男子

仁太坊が田原坊と競うシーンに7,000枚もの絵を描いたのにはびっくりした。さすがにそのシーンは呼吸することすら忘れるほどの画像に見ほれていました。

阪本 隆さん 中2 男子

映画のキャラクターで一番気に入っているのは仁太郎のお父さんです。仁太郎に対する接し方は本物のお父さんだなと感心しました。

津村 優磨さん 中2 男子

この映画の主題歌の「新生」に強く三味線で生きていこうとする仁太郎の鼓動を感じました。

永田 拓斗さん 中2 男子

「真似事なら猿でもできる。自分の三味線を弾け」という仁太郎の言葉が一番印象に残りました。仁太郎はがむしゃらに三味線を弾き、その音色は人々を感動させた素晴らしいことだと思います。

前田 昌信さん 中2 男子

人間は何かをやるために生きて、何かを背負いながら生きる生き物だのだと気付いた。人には何らかの使命があるけど、それに気付くにも努力が必要だと思った。

山口 優馬さん 中2 男子

昔の人々の心いきにとても感銘を受けました。仁太郎が三味線を極めることができたのも、周りの人々の支えがあってからこそ、また仁太郎の周りの人々への感謝の気持ち

笠毛 成大さん 中2 男子

江戸時代の身分差別のひどさを改めて知ることができました。それでもがんばって三味線を続けて生きた仁太郎に感動しました。60歳で監督をやっているそうですごいな~と思いました。

小林 元気さん 中2 男子

この映画をみて、将来の夢を早くに決めたいと思い、また人を幸せにしたいという気持ちがわきました。

佐野 千明さん 中2 女子

映像と音声が今までの映画にない程リアルで驚きました。生演奏のような三味線の音色と画面から飛び出しそうな津軽の風景画重なって心に強く響き、とても感動しました。「人の心を動かすのは人の心であって、技術ではない」ことに初めて気付きました。

樋川 侑記さん 中2 男子

音楽がとても力強く、上妻宏光さんの三味線はとても素晴らしかったです。

笠原 英嗣さん 中2 男子

僕はこの映画で生きていく際役立ちそうなものを2つも手に入れました。他の小中学生にもぜひみてほしいです。

中辻 敦三さん 中2 男子

津軽三味線の迫力に圧倒されました。叩きつけるような力強い音を聞いていると「さあしっかり頑張れ」と励まされる気がした。この映画は、人々に大きな感動を与えてくれる映画だと思いました。

仲出 知弘さん 中2 男子

この物語は父も母もいて何不自由なく学校に通うことのできるぼくらにとって、全く別の世界であるはずなのに、とても心にひびくものを感じました。

石谷 昌裕さん 中2 男子

ふだんは外国の曲を聞いていますが、津軽三味線の音色は心に響くものがありました。背景や日本の楽器など、日本の良いところが描かれているので世界に通用する映画だと思いました。

井上 直紀さん 中2 男子

僕の中で、アニメは“おもしろく楽しいもの”しかなかった。が「NITABOH」をみて、こういう感動的な映画もいいなと思った。映画タイタニックでは海が一面でてくるシーンでCGはあまりきれいではなかった。が「NITABOH」の川のシーンはきれいでびっくりした。その後ろの山もきれいでびっくりしました。

鍛冶川 太希さん 中2 男子

今までみてきたアニメとは描き方が全然違う。一つも手抜きをしていない。景色もとてもきれいに描いていました。

亀井 智史さん 中2 男子

映画をつくるのにはたいへんな時間と労力が必要だと知りました。何枚もの絵をつなぎ合わせる。音や声を入れる。まして今回は三味線がテーマで、弦を押さえる指の動きをみて、こんなことができるなんてすごいと思った。

川村 亮太さん 中2 男子

風車と川の流れのシーンのCGはすごかった。僕のアニメ映画ランキングの上位に入りました。

工藤 良太さん 中2 男子

すごくきれいな音で腹に伝わってくる振動は気持ちよかったです。どこか落ち着いて、かつ、悲しそうな音色にうっとり魅了されました。

中條 正絋さん 中2 男子

とっても美しい。こんな映画はアニメではみたことがない。今度の作品もみてみたい。

長谷川 航生さん 中2 男子

登場人物の一人一人個性があってとてもおもしろいです。今までのアニメはどれも最新的なものでしたが、このアニメは今までと違い昔の話でわかりやすかったです。次回の「ふるさと~JAPAN」もみてみたいです。

平野 祐人さん 中2 男子

「自分のやりたいことを思い切ってやる(仁太坊の場合、三味線を弾いて人を感動させる)」ことに何のためらいもなく真っすぐに進む仁太坊がかっこよかったです。

藤本 光佑さん 中2 男子

仁太郎が三味線を演奏している場面では思わず映画の中の人と一緒に拍手をしてしまうところだった。自分は画面の向こうにいるのではないかと感じた。

井上 郁磨さん 中2 男子

当時の青森県の風景がとてもきれいだった。春は桜、夏は川、秋は紅葉、冬は雪、岩木山や弘前城、田園風景や海などとてもきれで行ってみたいと思った。

中瀬 啓介さん 中2 男子

「何事もあきらめず核心にふれるまで努力すること」「人は一人では生きていけない」ことを教えてもらいました。

青山 政高さん 中2 男子

僕も幼い頃から体操をやっていて物心ついた時からオリンピックに出て金メダルを取りたいと思っている。今も厳しい練習にたえている。この映画はパワーを感じ、それでいて丁寧につくってありすばらしかった。

小林 誠さん 中2 男子

この映画をつくってくださったスタッフ並びに監督を尊敬したいと思います。西澤さんには「アニメ界最長老スター」になってほしいです。

高橋 秀幸さん 中2 男子

この映画をみて思ったのは、人の生きざまがすごく鮮明に表現されていることです。仁太郎の三味線にかけるあの生きざまにすごく感動しました。

中條 正絋さん 中2 男子

とっても美しい。こんな映画はアニメではみたことがない。今度の作品もみてみたい。

森本 公章さん 中2 男子

これが本当の出来事だと思うと、感動を越えて感激の域まで達しました。

長野 新平さん 中2 男子

スタッフ全員が有名な作品を手がけている人で、三味線を担当している人までも有名で、こんなにすごい映画見なきゃ損だなと思いました。一番心に残ったのは、イタコの所でお母さんの霊と会い、7日7晩不眠不休で太棹をマスターするところでした。

西 郁哉さん 中2 男子

この映画は全国ロードショーをして、日本の皆にみてほしいなと思いました。日本人が日本の歴史を知らない、なんてことのないように、そう思います。

平能 第裕さん 中2 男子

天才田原坊との三味線合戦。僕は緊張しながら心の中で「仁太坊頑張れ、仁太坊頑張れ」くり返し、素晴らしい演奏に聞きほれた。

竹川 輝紀さん 中2 男子

親友の二人は仁太郎のためにとても尽くしていました。人のためにつくせる人になりたいと思いました。

多田 脩平さん 中2 男子

国際化社会だから自国の文化を知り、それを世界に示していくことが大事だ。それをできるのは僕たちだと思う。三味線だけでなく他の文化にも感心をもってちゃんと知ることが大事だと思う。

中村 慶行さん 中3 男子

最後にあった田原坊との対決時には、仁太郎がタマナの曲をアレンジして、そこに自分の気持ちを込め、力強く三味線を弾いていたことに感動して、涙がこぼれそうな位に目がうるんでいた。

松岡 悠大さん 中3 男子

人まねでなく自分独自の新たなものを産みだす。そのことのくり返しによって、人間はどんどん発展し進歩するのだと思う。

松田 紋奈さん 中3 女子

お坊さんが仁太郎に説いた「守破離」という語。私にはすごく印象的であった。仁太郎は「自分のやり方を自分自身で考えつつ、他人の考えを聞きいれる」ということによって、三味線を自分のものにし、そして、「人まねではない自分の三味線を弾け」という教えにたどりついたのだと思う。

菅野 裕子さん 中3 女子

仁太郎と同じく失明している私の父には、大好きな少林寺拳法があり、また、仁太郎には愛する三味線がある。だから、強く生きてこられたのだと思う。心の支えとなるような、大好きなもの、愛するものがあれば、大きな挫折に会っても何とか生きていけるのだと思った。

畑瀬 知恵子さん 大学生

現在の日本では誰もが平等で自分のやりたいことを選べる自由さがあります。自由が当たり前すぎてありがたみを失っていると思います。身分の差があり望んでもできない仁太郎の姿、子どもの望みを叶えさせてあげられない父の姿、今の生活がどれだけ恵まれているかを改めて感じました。

前橋 久美子さん 大学院生

3つのキーワードがあった。ひとつは「必死さ」。幼くして両親を失った子どもに絶望している余裕はなかった。お地蔵さんのまんじゅうを盗んででも生きていく姿だった。2つめは「周りの人々の助け」この映画の根底にある明るさの源。何かしら回りの助けがあるものだという一種の明るさ、軽さがあった。3つめは「信念」。自分の与えられた状況で最善を尽くそうとする仁太郎の姿は「努力」と「根性」の塊なのに実にさわやかだった。

古山 竜司さん 大学院生

音楽・映像とともに素晴らしく、100分間があっというまでした。子どもも大人も楽しめます。エンディング曲“生まれて生きるただそれだけで、何か意味があると信じたい”この言葉がすごく印象に残りました。

田畑 有紗さん 大学生

変わっていくことを恐れずに、新しい可能性に向かってすすんでいくこと。江戸から明治へ移り変わる時代背景からも「人まねでなく自分の三味線を弾こう」とした仁太坊の姿からも感じることができました。

栗城 奈都美さん 大学生

ひたむきに一心に三味線を抱え、一人で生きた仁太郎の心にとても感動した。なかなか出会うことのできない一本筋の通った映画がみれたと嬉しく思います。

新井 真さん 大学生

映画の中の“三味線は心で弾くもの”というセリフに共感を覚えました。

竹内 由子さん 大学生

びっくりしました。映画のストーリーや音楽、映像技術の高さ…… 私もアニメーションは好きでよく見ているのですが、、完成度の高さには心から驚かされました。三味線の演奏も矛盾がなく、右手のバチのテクニックはもちろん、左手で弦をはじくスナップ奏法、ポジションの移動も素晴らしく表現されていて驚きました。音楽の素晴らしさ!!エンターティメント性の高さはこの音楽の中にあると思います。

佐藤 稔子さん 大学生

映画の中の「心にしみる歌」「弦を通して心を伝える」といった“心”の訴える言葉が多く登場人物の口から出ていて印象に残った。

高橋 枝里さん 大学生

この映画をみて、私はいつまでも夢を追い続けようと思いました。私の夢は、子どもたちの心を敏感に感じとれる臨床心理士になることです。この夢はいつかかなえてみせようと思いました。

久留原 宏美さん 大学生

これからの社会で重要な要素になると感じたのが「個性」です。主人公は最後にメッセージを残していました。人の真似をするのは易しいことだが、、本当に重要なのは、自分の独自のものを作ることだと。

石垣 利佳子さん 大学院生

弘前市でまた「NITABOH」が上映される。1人でも多くの人にこの作品をみてもらいたいと思う。地元の誇りとして、」みんなにも感動してもらいたい。私は、父が亡くなったすぐ後、夕日の中で仁太郎を励ますシーンが好きだ。

俵 萠子さん 評論家・作家

津軽を舞台にして、日本や日本人の「原風景」つまり、日本のナショナリティをみごとに表現している。その意味でこの映画は、インターナショナルになりうる可能性をたくさん持っている。

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